家の耐震構造家の耐震構造いっとき在来木造住宅は地震に弱いと騒がれました。 いや、今でもそう思っている人は、けっこういるかもしれません。 阪神淡路大震災のときに木造住宅が倒壊したからでしょうか。 しかし、それには理由があります。 倒壊した木造住宅はみな古く、昔の耐震基準でつくられていたからです。 ツーバイフォーなど最近の住宅が倒壊しなかったのは、まさしく新しい最近の耐震基準でつくられていたからです。 その証拠に、古くない耐震基準でつくられた建物は倒壊しませんでした。 また、在来木造住宅が地震に弱くないことを実証した実験データと映像があります。 日本木材センターが実験用に今の耐震基準で在来木造住宅を建て、実際に震度7に耐えることを証明した実験です。 それに加え、太田建設では外壁面全面に耐震構造用パネルを貼ることで、ツーバイフォーの強さをプラスしています。 国で定めている耐震基準の1.5倍以上の強さを持たせることをひとつの基準にしています。 基礎もベタ基礎といって、建物の下部全体を鉄筋とコンクリートで一体につくった耐震性のある基礎です。 着工前には地盤調査も行い、保障機関による10年保障を付けるようにしています。 断熱と同様に、建ってしまえば気にならなくなる部分ですが、建物にとっては根幹の部分であることを忘れてはなりません。 ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら |